庄野 逸(センター長・教授)
1994年、大阪大学 大学院基礎工学研究科 生物工学分野修了。福島研究室にてネオコグニトロン、選択的注意機構モデルの研究に従事 1994 大阪大学 基礎工学部助手 1999 博士(工学)取得(大阪大学) “視覚システムのモデルを用いたパターン認識の研究” 2001 奈良女子大学 大学院人間文化研究科助手 ー城研究室にて最適化アルゴリズム、連想記憶モデルに関する研究に従事 2002 山口大学 工学部助教授 ー木戸研究室にて医用画像研究に従事 2006 山口大学 大学院医学系研究科助教授 2008 電気通信大学 電気通信学部 准教授 2015 電気通信大学 総合情報学部 教授 現在に至る 視覚システム、ニューラルネットワークモデルに基づいたパターン認識、統計力学的アプローチに基づく画像処理、医用画像処理の研究に従事。情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会主査、電子情報通信学会医用画像研究会運営委員などを務める。
佐野 遼太郎(特任助教)
2015年3月に名古屋大学大学院にて修士号(数理学)を取得後、株式会社金融エンジニアリング・グループ、株式会社ディー・エヌ・エー、富士通株式会社を経て、2022年10月より電気通信大学特任助教。実務において、リスク管理、危険運転自動検出、運動の骨格情報に関わる分析についてデータサイエンティストとして従事。また、2016年から社内外において、個人向け、法人向けのデータサイエンティスト育成も行ってきた。Kaggle Master。Kaggleコンペでは2019年のGoogle Analytics Customer Revenue Predictionにてチームリーダーとしてチームを牽引し、世界4位を獲得。
長瀬 准平(特任助教)
芝浦工業大学理工学研究科博士(後期)課程修了。博士(学術)。博士課程在学中には機械学習事業の企画・立ち上げのサポートや共同研究なども行い、コニカミノルタ株式会社マーケティングサービス事業部アシスタントデータサイエンティスト、日本学術振興会特別研究DC2を経て、2023年4月より電気通信大学特任助教。専門は深層学習の理論研究。特に、モデルアーキテクチャの一般化や数理的な解析に従事。