安田学園中学校高等学校インターアクトクラブでの卓話

2026年2月27日(金)
安田学園中学校高等学校インターアクトクラブにて、長瀬准平 特任助教が卓話(講演)をいたしました。

講演タイトル
「数学博士が教えるAI時代の生き方」

内容
数学やAIについて広い視点を持つための卓話(講演)を行いました。数学を単なる計算の道具ではなく「世界を記述・理解するための共通言語」として説明し、現代のAI技術についても解説しました。また、博士や研究者の定義を「自ら新しい問題を創り出す人」として紹介し、中高生にとって未知のキャリアパスである研究という仕事の魅力を伝えました。

生徒からの感想
「AIという言葉には明確な定義がないということには驚かされました。10から20年程前は今私たちがAIと呼んでいるものはただの機械だったのかと思うと不思議な感じがします」
「AIと人間の関わり方について。今のAIは過去のデータを使った『超高性能な予測機』で感情はありません。だからこそ、人間は予測された未来ではなく、未知の未来を見て新しいものを生み出すべきだ、という話がすごく腑に落ちました」
「最近はAIの発達などによりフェイクニュースも増えてきている中、論理的に考え、違和感を見逃さないことによって自分自身を守ることにつながるというのは今後社会で生きていく中でとても重要なことだと思いました」
「私の兄もAIを活用してゲームを作ったりしているので、兄もこういうことを学んでいたのかと思いました」

「数学者の仕事は世界の裏側に隠れた『構造』を探し出すことだとおっしゃっていて最初に聞いたときはとても難しいことをやっているんだなと思いました」
「数学は単なる計算やテストのためのものではなく、『世界と話すための言葉』だとわかりました。ファッションのコーディネートやシマウマの縞模様のような身近な現象を、数式やデータでシンプルに説明できるのがすごいと思いました」
「数学は全世界共通の言語だから使えるようになれば英語を話せるよりももっと多くの人と話すことができると考えると数学は最強の言語だなと思いました」

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